夏休み

自分たちが満たしたいもの

 夏休み中に先生から「満たしたいのはニーズなのか、欲求なのか、需要なのかを考えた方がいい」と助言をいただいた。 確かに指摘された通り『ニーズ』『欲求』『需要』は似ているようだが違う。そのことに気づけていなかったので違いを理解することから始めた。

 初めに、現代マーケティングの第一人者と言われている「フィリップ・コトラー」の本を購入し読んでみた。

 まず、『ニーズ』とは必要性であることがわかった。お腹が減っていれば「食べ物」がニーズであり、の度が乾いていれば「何か水分」がニーズになる。また人によっては愛情を感じるために、愛情がニーズである場合もある。
 次に『欲求』である。欲求とはニーズがより具体的になったものであり、例えば食べ物なら「肉が食べたい」「寿司が食べたい」「コーラが飲みたい」「ビールが飲みたい」といったものだ。
 そして『需要』である。需要とは欲求に「購買力」や「支払い能力」が伴ったものである。肉が食べたいが、アメリカ産の肉なのか国産のブランド肉なのか。そこには購買力による裏付けが関わってくる。

これらを考えたときに自分の満たしたいものはなんなのか、考える事ができた。これらから、自分の満たしたかったものは「欲求」になるのではないかと思った。
ただ、まだ他にも読んだものがあるのでそれもまとめてすぐに振り返れるようにしたい。

作成

 家でなかなかまとまった時間が取れず、パソコンの中でアイデア+αを作り上げるところで止まってしまっている。後期の方が時間割的には余裕があるため、このタイミングでペースを上げなければいけない